beauty care’s diary

元美容部員兼コスメオタクが美容について語ります。

元美容部員がオススメするスキンケアの基本その2

元美容部員兼コスメオタクのかえでです🐻💕

 

最近気温差が激しくなってきましたね…

風邪をひかないように体を暖かくして過ごしてくださいね😷

 

 

さて、今日はスキンケアの使用方法をお伝えしていきます。

 

まず現役時代に質問の多かった手使用コットン使用どちらがいいのかという話をします。

結論から言うと私はコットン使用をオススメします。

 

理由は

  • 手にはたくさんの雑菌が付着しているため、手でつけると顔にもその雑菌が付着してしまう

 

  • 手の内側も実は乾燥しやすい場所で、入れ込んでいく間に手からもスキンケアが吸収されるため、顔に必要な量を使うことが難しくなる(量を多めに出す必要がある)

 

  • 手使用だと顔への吸収力が遅くなって時間がかかる

 

という3点が挙げられます🙏🏻

 

 

コットンだと化粧水が吸われてもったいない気がする…

 

といった声も多いのですが、コットンは顔にパッティングした時に正しい量を肌乗せることができる処方になっているので、手使用よりも少ない量で顔にしっかりうるおいを届けることができます🙆🏻‍♀️

 

 

手使用で行う場合は手をしっかり洗って、使用量より多めに出してくださいね🙌🏻

時間がかかる場合は2回に分けて入れ込むと吸収されやすくなります。

 

 

では次に各アイテムの使用方法をお伝えします。

 

クレンジング 乾いた状態の肌に乗せ、ゆっくりと円を描いて顔全体に伸ばす。(乾いた状態で使用するクレンジングが多い理由は、そのクレンジングの洗浄力を最大限に生かすためです。)

 

無意識に手を動かしていると指先だけで馴染ませてしまい摩擦が起こりやすくなるので、マッサージをするようなイメージで手のひら全体を使って行うと手の温度が伝わりベースが馴染みやすくなります。

 

ベースが緩くなったら汚れが取れた合図なので、先に手を水で流してから顔に水をかけながら汚れを流していきます。(これを乳化と言います。)

 

 

洗顔 ※ジェル状のものはクレンジングの使用方法とほとんど同じなので省略します。

 

泡立てネットでレモン1個分くらいの量の泡を作る。

 

いろいろな洗顔の使用量を見ると2センチほど出すと書いてあるものが多いのですが、レモン3個分くらいの泡ができてしまうので、1センチ〜1センチ半の量で十分です。

 

泡を顔全体に乗せて、手は顔に触れず泡を広げていく。

 

泡パックができるタイプのもの以外は、10〜20秒以内で洗い流すことをオススメします💭

 

洗い流す時にシャワーを顔に当てて流したり、手でゴシゴシするのは厳禁🙅🏻‍♀️

毛穴が開いてしまったり摩擦の原因になります。

手で水をすくって顔に当てて水圧で流していくのが正しい方法になります。

 

 

化粧水 手使用もコットン使用も同様に、優しくパッティングしていきます。

 

パタパタ音を立てるのがパッティングだと思われている方が多いのですが、顔に押し込むように入れ込み音は立てないで行うのが正しいパッティングになります。

 

皮膚温が下がり顔全体がひんやりしてきたら浸透した合図なので、肌を触って確かめてみてください。

 

乳液 化粧水が手に残っているため、石鹸でしっかり洗い流します

 

乳液はクレンジングと同様、円を描くようにして手のひら全体で馴染ませます。

 

肌全体にベースが伸ばせたら、こめかみに向かって持ち上げるようにして馴染ませるとフェイスラインがスッキリします👌🏻

 

クリーム ゆっくり大きく円を描いて馴染ませます。

 

乳液同様こめかみに向かって持ち上げるようにして馴染ませましょう🙆🏻‍♀️

 

 

以上が基本的な使用方法になりますので、参考にしていただければ幸いです☺️💕

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました💫